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季節

クリスマスってなんの日? 日本と世界のクリスマスの違い

1.クリスマスってなんの日?

「毎年クリスマスを祝ってるけど、そもそも何の日なんだろう」
「日本と外国のクリスマスって違うの?」
「クリスマスプレゼントって、必要?」
毎年やってくるクリスマスですが、このようなことを疑問に思ったこともあるかもしれません。

この記事では、クリスマスの誕生や、その歴史などについて紹介しています。クリスマスのことについて理解を深めることができるようになっています。

また、各国のクリスマスと日本のクリスマスの違いを知ることで、一風変わったクリスマスの楽しみ方をすることも可能です。クリスマスをより楽しむために、理解を深めたい人は、ぜひこの記事を役立ててください。

2.クリスマスの誕生と歴史

クリスマスは、イエス・キリストの降誕祭です。クリスマスという単語自体は、キリスト教の(Christ)ミサ(Mass)が由来となっています。よく誤解されることが多いですが、クリスマスはキリストの誕生日を祝っているわけではありません。キリストの誕生日は不詳であると言われています。

多くのキリスト教の宗派において、12月25日に祝われています。

2-1.クリスマスは重要な日?

キリストの誕生日は不詳となっていますが、4世紀初頭まではグレゴリオ暦の12月25日が誕生日であると定めらていました。しかし、一部の東方教会では旧ユリウス暦の12月25日(グレゴリオ暦の1月7日)に祝っている場所もあります。
もともとは、古代キリスト今日でもさまざまな説があるため、「生誕を祝う日」という位置づけになっているのです。

さて、クリスマスはキリスト教で最も重要な日でしょうか。答えは違います。

キリスト教において最も重要なのは復活祭(イースター)です。しかしながら、復活祭は移動祝日ですから、この日だというイメージがないかもしれません。

2-2.世界各国のクリスマス

キリスト教とともに世界に広がったクリスマスですが、各国での祝い方はどうなっているのでしょうか。

日本やアメリカは、イギリスの影響を強く受けています。クリスマスの一か月以上前からツリーやリースの飾り付けが始まり、ライトアップも盛んです。

また、サンタクロースをもてなす習慣もあります。クリスマスの定番料理やお酒を用意して歓迎するのです。

イギリスのクリスマスは、家族とゆっくり過ごし家庭料理を食べる日です。恋人を招いたりして、一年に一度の絆を深める日になっています。


ドイツでは、クリスマスまでの4週間のことを待降節(アドベント)と呼び、クリスマスマーケットが開かれます。ドイツの冬は夜が長いので、人を集めるためにこのような習慣が定着したと言われています。

クリスマスマーケットでは、「グリューワイン」や「シュトーレン」が販売されます。生地の中にレーズンやレモンピールを練りこんだパン菓子の一種で、雪に見立てた粉砂糖がまぶされています。これをスライスして食べながら、クリスマス当日を待ちわびるのが、ドイツ流のクリスマスなのです。

クリスマスと言えばツリーのイメージがありますが、ギリシャではツリーだけではなくボートも飾られます。

ギリシャ正教において、クリスマス前は「断食」が行われます。もちろん、完全に食べないわけではなく、肉や魚、乳製品を禁止します。さらにお酒も禁止です。その代わりに、12月25日を迎えると盛大に祝っていきます。

断食していた分、肉や乳製品をふんだんに使い、大いに楽しんでいくのです。

もともとギリシャは海洋国家であり、冬に漁に出ていた男たちの帰還を願って船を飾ったのがボートの飾り付けの由来と言われています。

3.日本のクリスマス

私たち日本人にもクリスマスは文化の一つとして根付いています。

その始まりは、1552年に山口県で宣教師たちが日本人信徒たちを招き、降誕祭のミサを行ったことが始まりと言われています。江戸時代からはキリスト教の弾圧があったため、明治ごろまで広がることはありませんでした。

明治時代に入ると、クリスマス文化が広がり始めます。1900年年には、銀座でクリスマス向け商品が売られるようになっていきます。1926年に大正天皇が崩御し、12月25日が大正天皇祭と定められたことで、さらにクリスマスの習慣は広がっていきました。

今の日本ではクリスマスは休日ではないのですが、実は日本でもクリスマスが休日だった日もあったのです。

1950年ごろからはベビーブームが過熱し、クリスマスケーキの原型が出来上がっていきます。さらに、デパートのクリスマス商戦が過熱していきます。

3-1.クリスマスプレゼントは必要?

クリスマスプレゼントの由来は、キリストの生誕の際、東方の三賢者と呼ばれる人々がそれぞれ贈り物を持ってきたことに由来しています。

もともとは質素なものがほとんどだったのですが、クリスマス商戦が過熱していくのにしたがって、豪華なギフトも多くなっています。特にその傾向が強いと思われるのはアメリカでしょう。アメリカのクリスマス商戦はすさまじく、年々打ち上げ額を伸ばしています。

日本でもその傾向は存在していますが、一番違っているは家族よりも恋人同士でのプレゼントが多くなっていることでしょう。多くの国でクリスマスは家族と過ごすものですが、日本では例外的に恋人と過ごすことが多くなっています。

そのため、クリスマスプレゼントも恋人同士に焦点を合わせている会社も多くあります。

3-2.家族と過ごす? 恋人と過ごす?

前述したように、クリスマスに恋人と過ごすのは日本独自の文化です。海外などではほとんどが家族と過ごす日となっています。逆に、日本では家族で過ごすお正月は、海外では恋人と過ごす日になっています。

インターネットなどでは、恋人がいない(自称の時もあります)人々が嘆いたり、自嘲したりするのが風物詩のようになっています。また、クリスマスまでに焦って恋人を見つけようとして、恋人探しに奔走する人もいるようです。

3-3.クリスマスのおすすめスポット

恋人同士で過ごすのならば、やはり雰囲気のいい場所にいきたいものです。ならば、どんなスポットを探すのがいいのでしょうか。

全国的にクリスマスイルミネーションに力を入れている場所は多くあります。人が集まりやすい場所や、商店街などは特に豪華なイルミネーションをやっています。ライトアップされた並木通りなどは、とても美しく素敵なスポットです。

レジャースポットはイルミネーションだけではなく、クリスマスイベントもやっています。特に有名なところほど予算も多くかけているので、それだけ豪華なイベントを行っています。一生に一度しかない経験になるかもしれませんので、今年は遊園地などを探してみるのもいいかもしれません。

4.クリスマスを楽しもう

世界や日本のクリスマスについて紹介してきました。

毎年やってくるクリスマスですが、その歴史などを見てみると知らないことがあったかもしれません。

この記事が読んだ人の役に立てたら幸いです。

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