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面白い話をするためには

面白い話をする人の周りには自然と人が集まってきます。一方で、話がつまらない人の場合は話の中心になることは少なく、心情的はあまりよくないでしょう。

ほとんどの人は、面白い話をしたいと思っています。しかし、面白い話をしたいと思っている人ほど「つまらない話」をしてしまいがちです。

「面白い話」をしようとしているのに、なぜ「つまらない話」になってしまうのでしょうか。

「面白い話」と「つまらない話」の違いを理解し、あなたの話を興味深いものにしていきましょう。

1.「面白い話」ってなんだろう


面白い話と言われて想像するのは、テレビやラジオのDJが話すようなものを想像するかもしれません。

しかし、彼らは常に面白い話をしようとし続けたその結果、様々な話題を流れるように話せるようになっているのです。

普通の人がそうなろうと思っても、目標を達成することは困難です。
ですが、「面白い話」は選ぶ話題が斬新だとか、立て板に水とばかりに話すことが必要なわけではありません。

面白い話に必要なのは「伝える」ことなのです。

とはいえ、直感的には納得しがたいものがあるでしょう。

そこで、本当に「伝える」ことで話が面白くなるのかを見ていきましょう。

1-1.面白い話は「伝わりやすい話」


なぜ面白い話が「伝わりやすい話」なのでしょうか。

どんなに面白い話でも相手が理解できないのならば意味がありません。話すネタを厳選しても、伝わらないのならば言わないほうがよいでしょう。

伝わらない話は言い換えると「わかりにくい話」です。

いきなり専門的な話をされても困るように、自分が面白いと思っている話も、相手に分かるように話さなくては意味がありません。

1-2.わかりにくいとなぜ面白くないのか

ではなぜ、わかりにくい話は「面白くない」のでしょうか。

あなたはスワヒリ語が分かるでしょうか。アフリカで使用されている言語なのですが、日本ではなじみがありません。このスワヒリ語で面白い話をされても意味が分かりません。

言葉そのものが理解できないので当然なのですが、言葉は理解できても「何を伝えたいのか」がわからない場合もあります。

わかりにくい話とは、知らない言語で話されているのと大差ないのです。むしろ、そちらのほうがいいかもしれません。

言葉が通じるのにわかりにくい話をする人は敬遠されてしまいます。そうなってくると、さらに話が面白くなくなってしまうのです。

1-3.面白い話をするためには「聞いてもらう」

面白い話は「伝わりやすい話」です。そのためには相手に聞いてもらわなくてはなりません。

「聞かせる」ではなく「聞いてもらう」ために必要なのは、どうやったら聞きやすいのかを考えることです。

重要なのは何を話すかではありません。話し方やそのほかのテクニックによって、なんでもないことでも「面白い」と感じさせることができるのです。

2.話を面白くするために知っておきたいこと

面白い話のためには知っておきたいことがいくつかあります。そのすべてを解説することは不可能です。

なぜならば、その人なりのキャラクター性や外見などに依存している部分があるからです。

もちろん、伝える技術はそれだけではありません。どの人でも共通して使える知識やテクニックがあります。

それぞれを確認し、あなたの話を面白くしていきましょう。

2-1.「面白い」要素を伝える


面白い要素とは落ちであったり、おかしな言動だったりのことです。これがあるからこそ、人は誰かに話したくなります。

ですが、面白い要素とはだれにとっても興味深いものでしょうか。

人それぞれに趣味趣向は存在します。あなたにとっては面白くても、他人にとっては取るに足りないものである可能性は十分にあるでしょう。

四歳の子供に数学のジョークを話しても理解はしてもらえません。同じように、年配のお年寄りに最先端テクノロジーを解説しても退屈なだけです。

聞く側の興味を引くようなオチを選別し、話していくことが「面白い話」には重要なのです。

2-2.伝えるための構成を考える


面白い要素の選んだのなら、今度は構成を考えましょう。

物事には順番があります。なぜそうなったのかを知らないと、ただの突飛な話に終始してしまい、「突拍子もない話」もしくは「ぶつ切りの話」になってしまいます。

オチをしっかり伝えるためには、話の構成を考え、相手に伝えなくてはならないのです。

とはいえ、構成を考えたことがない人も多いでしょう。

そこで、話の構成のやりかた、それを活かす方法を解説していきます。

2-2-1.基本の構成は起承転結


誰かに話すのならば、基本は起承転結で話します。

これは言い換えると起点・発展・変転・結果となります。

物語は発生原因から出発し、発展していき、どんでん返しののちに終結します。

童話などでもこのような構成になっていることが多く、聞く側としても理解のしやすいフォーマットです。

そのため、四コマ漫画のように起承転結を意識してあなたの話を整理していきましょう。

2-2-2.伝える情報は厳選する


起承転結を考えるようになると陥りがちなのが、過剰に情報を伝えてしまうことです。

これは、オチを理解してもらうためにはすべての情報を開示しなくてはならないと思い込んでしまうためですが、すべての情報を伝える必要はありません。

身近な人に、よくしゃべるけれども何が言いたいのかが伝わらない人はいないでしょうか。

そのようなタイプの人は、情報を伝えようとしすぎているので焦点がぼやけてしまっています。

自分では話の全体を知っているので理解できるのですが、聞いている側からしてみたら、雑多な情報によって混乱するだけなのです。

まずは、必要最低限の情報だけを抽出し、まとめてみましょう。特に、情報を後から付け足すような話し方はやめておいたほうが賢明です。

2-2-3.面白い話は「少し考える話」


思わず聞き入ってしまうような興味深い話は、少し考える話なのです。

一見すると、面白い話なのに考えるというのは矛盾しているように思えますが、そんなことはありません。

人間は、自分が参加できない状態では退屈してしまいます。

苦手な科目の授業は退屈ですが、得意な科目はずっと聞いていられたのではないでしょうか。

考えたり、質問したりできることは「聞く」という部分において重要な役割を果たしています。

今まで聞き入ってしまった面白い話を思い出してください。いろいろな想像を働かせていたのではないでしょうか。

つまり、相手が「少し考えることができる話」をすることで、話は面白くなるのです。

2-3.話すときには「間」を作る


切れ目なくずっと話し続ける人がいます。さて、この人の話は面白いでしょうか。

ほとんどの人が「面白くない」と答えるでしょう。

なぜならば、切れ目なくしゃべられてしまうと、聞いているだけで疲れてしまうからです。

聞いた情報を自分の頭の中で整理するためには多少なりとも時間が必要です。常に新しい情報を浴びせかけられてしまうと、整理しきれずに聞くことを放棄してしまいます。

それを防ぐためには「間」を作りましょう。

「間」があると、情報の整理がしやすくなるだけでなく、起承転結もわかりやすくなってきます。

話の構造が理解しやすくなるので、オチも理解できるようになり、面白さが強まります。

「間」を意識して話すことによって、相手を自分のペースに引き込みましょう。

2-4.つまらない話にならないようにするには


以上のようなことからまとめると、

  • ・話は短く、伝えることは厳選する
  • ・少しだけ考えるような話題
  • ・間を作って、相手に余裕を与える

となります。

つまらない話をしないためにも、このようなことに気を付けていきましょう。

まとめ

ほとんどの人は面白い話をしたいと思っているはずです。しかし、現実には話が面白い人とつまらない人がおり、後者のほうが多数です。

つまり、かなりの数の人が漫然と話しているだけで、構成などを意識はしていません。

この記事で解説していることを意識し、あなたの話を面白くしていきましょう。

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